♪~『秋の川越』 |
車で富士見川越バイパスを走っていたら、
信号待ちをしているとき、
突然こんな看板が目に飛び込んできた。
既に、ご存知の方も多くいるだろう、
わりと目立って建ててあった。
もっとも、
僕はこの看板の存在に気付いたのは初めてだし、
正直なところ、ここに告知されている
人物(親子?)のことは全く知らなかった。
帰宅後、調べてみると(ウィキペディアによると)
「山田龍二&大輔(やまだりゅうじ&だいすけ)は、
埼玉県出身の山田龍二と山田大輔の親子からなる、
日本初の男性親子デュオ」とある。
デビューが1997年とあるから
もう十年は唄っているわけだが・・・。
そうなると、その『秋の川越』を
ぜひ聴いてみたくてYou Tubeで検索したら
早速みつけることができた。
歌詞に出てくる各所の名称だけ聴いても、
これぞ“川越”を唄う
「ご当地ソング」だということがわかる。
いわゆる「ご当地ソング」というのは
その地域でよほどの人気が出ない限り、
日の目を見るのは難しい。
話は逸れるが(再三ここでも語って来たが)、
十年ほど前、熱心に「レコード盤」にこだわって
色々収集したことがあり、
この「ご当地ソング」というシングル盤も
随分集めてみたことがある。
なかには有名な盤もいくつかあったが、
そのほとんどが知らないものばかりで、
ああ、こんなに全国には「ご当地ソング」が
あるのか、と感心したのを覚えている。
「ご当地ソング」については、
また別の機会に譲ろう。
ということで、
「山田龍二&大輔の親子デュオ」には
ちょっと驚いたのだ。
今更ながら、知らなかったのは
僕だけかもしれないが、
いま、この『秋の川越』はどうなっているのだろう?
どこかで、いや、
この川越で唄い継がれているのだろうか?
まさに、いまが“秋の川越”を堪能できる。
ぜひ、この唄を口ずさみながら
川越を訪れて欲しい。
本日も、ご来店、ありがとうございました。
店主に代わりまして、お礼申し上げます。
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