4年越しの“小村雪岱”!? |
川越が生んだ日本画の絵師“小村雪岱”について書いた。
当時、彼のことを知り、
彼の作品が観たくて探していたのだ。
彼の実物画はそう簡単に観ることができずに
仕方がないので
書店で彼の画集を購入したのを覚えている。
それからしばらくは気にしていたものの
結局実物を観ることなく、時間が彼のことも忘れさせた。
ところが、今年に入り、何と
当地川越の美術館で彼の展覧会を開催するという。
川越市立美術館で
2018年1月20日(土曜)~3月11日(日曜)開催の
「生誕130年 小村雪岱 ― 『雪岱調』のできるまで ―」
と題された催しがそれだ。
まさに約4年越しの恋・・・というところか。
まあ3月まで開催しているというから、
もう少し温かくなったら出かけてみよう。
ここまで待ったのだから、そうそう急ぐこともあるまい。
過度の期待は、得てして思いを裏切ることが多い、なんてね(笑)。
もちろん、美術鑑賞の後は、
当店でゆっくりおいしい珈琲をどうぞ。
▼川越市立美術館HP
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
▼大正館ブログ『小村雪岱』2014-5-2投稿
http://taisyokan.exblog.jp/22529413/
さて、珈琲一杯にどんな価値を見いだすかは
あなた次第ですが、
どうぞ、今日も素敵な一杯を!
――本日のブログ担当は、売れない絵師さんでした。
▼大正浪漫夢通りサイト
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